花火大会やお祭りのシーズンとなりましたね。

浴衣着付けレッスンにいらっしゃる生徒さんに、以下の二点をよくご質問いただきます。
「タオルはなくてもいい?」
「浴衣の下に着るのはTシャツや肌着等ではダメ?」

タオルは体形補正のために使用するものですが、汗取りと紐の食い込みを防止する役目もあります。タオルなしでラフに着こなすことももちろんかまいませんが、着崩れを抑えるためにもあったほうがおすすめです(^_^)

浴衣の下に着るものですが、ワンピースタイプのゆかた下や、上下別になっている肌襦袢と裾除けやステテコなどがあります。これは省略せずに着なくてはなりません。といいますのも、じかに浴衣を着ると、浴衣が足にまとわりついて大変歩きづらいです。また、特に薄い色の浴衣は透けやすく、後ろから見ると下着が透けて見えてしまうのです…!(>_<) 前から見ると気づかないのですが、後ろはとても透けやすいです。気を付けたい点です。